2018年03月

2016年末に定年退職しました。 このブログでは、埼玉県比企郡鳩山町を中心にした植生写真を掲載します。 その他、その地誌、趣味の木工、旅行、お酒にも触れます。

川越不動蚤の市へまた行きました!

 一昨昨日、川越成田不動尊の蚤の市へ再度行きました。
到着は9時30分ごろでした。
早速おばあさんが店番をしている大工道具の店へといきました。
お目当ては鉋と鑿です。
寸6の鉋(鉋屑幅がおよそ48mmの鉋)を探しましたが、良品はありませんでした。
2分(刃幅6mm)の向う待ち鑿を購入しました。
別の店で2分(刃幅6mm)の追入(おいい)れ鑿(または大入れ鑿)を見つけ購入しました。
2分の鑿は骨董市では希少品なので、入手出来たのは幸いでした。
Photo. 1 に示します。

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Photo. 1 川越成田不動尊蚤の市で購入した鑿(のみ)
上:2分の向う待ち鑿、 下:2分の(大)入れ鑿


 陶器関係はと申しますと、織部の緑釉風の釉薬を帯び、中央に何かの紋が円形に配列した行燈皿が気に入りました。
しかしながら、購入にはいたりませんでした。
次の機会といたしましょう。

 会場から駐車場に戻るまでの間、川越城跡近辺は桜が満開でした。
Photo.2 は、川越城跡初雁公園野球場)の堀跡ばたの桜です。
昼時になったので、今回も川越小仙波のスシローにてランチしました。

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Photo. 2 川越城跡(初雁公園野球場)の堀跡あたりの桜

飛騨組子(千鳥格子)を作製!!!

一昨日は川島にあるカインズホーム工房にて飛騨組子(通称では千鳥格子)を作製してきました。
資材売り場にてホワイトウッド角材を購入して、工房を4時間借りられる権利を得ました。
角材のサイズは19mm×25mm×1820mmで、価格は478円でした。
鶴ヶ島のカインズ工房でのワークは経験済みでしたが、こちらは初めてでした。
ルールは同一でした。

 ワークベンチが3台あり、うち1台はすでに使用中でした。
大学生と思しき男性1人が何やら製作中でした。
当方も車から、ツール箱を2個運びこみました。
ツール箱の工具は、丸鋸、ルータ、定規類、鑿類といったところです。
主たる作業は、電動工具を使ったカットと切り欠きとなります。
電動工具を使用するのは久しぶりでしたので、切り欠きに時間を取られ完成に至りませんでした。
翌日自宅で胴付鋸と鑿類など手工具を用いて続行し完成させました。

 Photo.1 に示しました飛騨組子をご覧ください。
花台にしているのが、今回製作した飛騨組子です。
19mm(W)×25mm(H)×117mm(L)の直方体形状の角材6個から構成された組木です。
飛騨の伝統的組木として有名です。
横方向、縦方向に厚さ25mmの角材が互い違いに組まれています。
それはまるで竹細工の編み込みのようにみえます。
厚みの無い竹であれば、このように編み込むことは困難ではありません。
それでは厚さ25mmの角材を如何にして、竹細工のように編み込むのか。
回答は次回とします。




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Photo.1 飛騨組子(通称、千鳥格子

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Photo.2 飛騨組子(通称、千鳥格子
まるで竹細工の編み込みのように、25mm厚の角材が相互に入り込まれています!

 なおこの飛騨組子のことを千鳥格子と呼んでいます。
下記がそのいわれです[1]

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今から360年前、飛騨の名工が旧軽岡峠(現高山市荘川町)

上り口に地蔵堂を造りました。

その格子戸の組子は、普通では組めない互い違いに組んだものでした。

どのように組んであるか外見ではわからい素晴らしい出来栄を、

昭和46年荘川村(現高山市荘川町)指定文化財に指定し、

これを「千鳥格子」と呼ばれるようになりました。

または、ねじれ組格子とも言われます。
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参考文献

[1]:https://www.hidatakumi.jp/%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E7%B5%84%E5%AD%90-%E5%8D%83%E9%B3%A5%E6%A0%BC%E5%AD%90%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

ファミレスの居酒屋化

 先ごろ森本毅郎スタンバイファミレスの居酒屋化が起きているということを小耳にはさみました。
ここ何年間もファミレスはご縁が薄く、足が向いていませんでした。
先日遅いランチを川越駅近くでとる必要がありましたので、上記のうわさを確認することにしました。

 川越駅から徒歩5分ほどの所に、ガストがありましたので早速向かいました。
時刻は15時前でした。
平日でしたが、店内は単独1人か2人連れの客が席の半分ほどを満たしていました。
年齢は若い人が圧倒的で、私も含め年齢層が高い人は2人ほどでした。
時間帯からも若者と高齢者の間の年齢層は、全くいませんでした。
性別的には、女子が70%程度でした。

 さてメニューを見ます。
アルコール類は、アサヒスーパードライ(ジョッキ、グラス)、角ハイボール、麦焼酎、冷酒(白鶴)、チューハイ、グラスワイン(赤、白)、梅酒の7品目と種類が圧倒的な少なさにがっかりです。
とりあえず、アサヒスーパードライジョッキ:449円(税抜き)を注文しました(Photo. 1)。

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Photo. 1  アサヒスーパードライジョッキ
 
 次に居酒屋風のメニューとしてはサイドディッシュというカテゴリーが目に入りました。
山盛りポテトフライ、フィッシュ&チップス、若鳥の唐揚げ(5個)、スパイシーケイジャンチキン、2種のソーセージグリル、豚肉てんこもやし、以上は299円(税抜き)となります。
また、枝豆とベーコンのオープン焼、コーンのオープン焼、ホウレンソウベーコン、おつまみ煮玉子&キムチ、ピリ辛キムチ冷奴、春巻き(3本)、以上が199円(税抜き)となります。
とりあえず、枝豆とベーコンのオープン焼を注文しました(Photo. 2)。

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Photo. 2  枝豆とベーコンのオープン焼

 枝豆とベーコンのオープン焼は、味付けはかなりしょっぱく単品ではちょっとというものでした。ビールを体内に注ぎ込みますので、すぐにジョッキが空になりました。
追加でアサヒスーパードライジョッキを注文しました。
2杯目のジョッキは、100円引きの399円(税抜き)と安くなります。
さらに、春巻き(3本)も注文しました(Photo. 3)。
店の人に酢をおねがいしましたが、無いとことわられました。
この商品は、先ほどの強い塩味はなく普通の味でした。

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Photo. 3  春巻き(3本)

 本日は川越で飲み会があるため、17時まで時間をつぶさなくてはいけません。
と申しますのも、本日川越高等技術専門校の修了式に当たり、専門校の仲間と打ち上げの飲み会があるのです。
時間を確認するとまだ15時45分です。
まだまだここで時間をつぶさなくてはなりません。
追加で白のグラスワイン:99円(税抜き)と とろろ:100円(税抜き)を注文しました(Photo. 4)。
ワインは特徴のないものでした。
濃い味ではないとろろでほっとしました。

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Photo. 4  白のグラスワイン と とろろ

 ようやく16時を過ぎましたところで勘定をすました。
しめて1399円でした。

感想:
アルコールの種類が少ないのには、大変がっかりしました。
また料理も濃い味付けと豊富な揚げ物責めで、若い客層を意識したものでこれにも失望しました。
次は事前にインターネットでよくメニューをチェックしファミレスを選定する必要があるものと痛感しました。






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プロフィール

nonchan

ブログデビューしたてのビギナーです。 定年リタイア後、ルーティンとして週5のウォーキングと週2のスイミングを課してます。 ブログでは、わたし流の生活から派生した事項を載せるつもりです。 まずは、ウォーキング中に撮影した自宅付近の植生の写真を載せます。 趣味の木工も掲載しようかと考えています。