旅行

2016年末に定年退職しました。 このブログでは、埼玉県比企郡鳩山町を中心にした植生写真を掲載します。 その他、その地誌、趣味の木工、旅行、お酒にも触れます。

国営ひたち海浜公園と那珂湊おさかな市場に行きました!

 国営ひたち海浜公園コキア見物に娘夫婦の案内で行ってきました。
11時前に到着。
園内は平日ですが、結構人に満ちています。
アジア系の海外の人もきています。
まずは Photo. 1 をご覧あれ。
全体に広がった玉状の赤紫色に紅葉した草がコキアです。
国営ひたち海浜公園では、このコキアが海が臨める丘ー見晴らしの丘ー一帯に植栽されています。
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Photo. 1  見晴らしの丘:コキア


Photo. 2 をご覧あれ。
遠景に常陸那珂の港が望めるかと思います。
この写真からもわかりますように、コキアの先には他の植物も植栽されています。
Photo. 3 をご覧ください。
その正体は、秋の花の代表コスモスです。
国営ひたち海浜公園見晴らしの丘は、コキアコスモスが乱舞しているのです。

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Photo. 2  見晴らしの丘コキアと遠景に常陸那珂の港


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Photo. 3  見晴らしの丘:コスモス


 Photo.4 コキア1株の写真です。
最近は庭植えしているお宅も多いかと思います。
紅葉するまでは草色ですのでおとなしいのですが、突如として赤紫色に紅葉変身し驚かされるようなタイプの草です。
和名はホウキギ(箒木)です。
和名からもうかがいしれますように、これをとして利用したということです。
Photo.5 をご覧ください。
国営ひたち海浜公園にも、コキアを刈り取り乾燥し箒状にしている作業小屋がありました。

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Photo. 4 コキア一株


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Photo. 5 コキアの乾燥⇒箒の作製作業小屋の風景


 公園内は無軌道のシーサイドトレインにて周遊しました。
photo. 6 をご覧ください。
乗り降り自由です。
色の差異だけで同型ですね。

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Photo. 6 シーサイドトレイン

 
 腹も減りましたので、予定通り近くの那珂湊おさかな市場へと向かいます。
Photo. 7 をご覧ください。
港に臨んだ数百mほどの通りに、飲食店、お魚屋さん、水産加工食品販売店が店をだしています。

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Photo. 7 那珂湊おさかな市場の遠景


 平日ですが、なかなかの賑わいです。
昼時ですので、行列ができている飲食店も数件あります。
行列で並ぶのを嫌って、選んだ店が東光庵さんでした。
Photo. 7 をご覧あれ。
行列こそありませんが店内はほぼ満席でしたが、1テーブルが空いてましのでそこに着座。
皆、当店自慢の三浜丼を注文。
ややあって、先にお味噌汁が到着。
口をつけて魚のだしのきいたお味に感激。
次いで丼が到着。
酢ダコ、生ダコ、マグロ赤身と中トロ、カツオ、北寄貝、エビ、ウニ、イクラ、サーモン、コハダ、白身魚といった顔ぶれ。
飯は酢飯ではなく、盛り付けは茨城らしく大盛です。
久しぶりに旨い刺身、特にウニが再考せした。
ご馳走様。

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Photo. 7 那珂湊お魚市場東光庵さん
            上左:入口       上右:お品書き
            下左:お味噌汁     下右:当店自慢の三浜丼


 さてお魚屋さんにて、金目鯛の一夜干しと鮭を購入。
ついでに海鮮焼さんにてつぶ貝焼とサザエ焼も購入し、ほうぶりつつ今回の小旅行の締めとなります定番のかねふく明太パーク大洗に向かいます。
店内と海鮮焼やさんの雰囲気は、Photo. 8 をご覧あれ。

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Photo. 8 店内と海鮮焼やさんの雰囲気


 ほどなく到着。
店内はシニアでいっぱいです、さすがに海外の人はいないようです。
お土産に明太子を調達しました。
お疲れ様でした。

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Photo. 9  かねふく明太パーク大洗



       

土佐料理の祢保希 日本橋店 にて初鰹!!!

早々の桜の開花にお花見が間に合わず、お花見代わりに日本橋にある土佐料理店で初鰹を食べようという話になりました。
場所は日本橋三越前の土佐料理 祢保希 日本橋店にしました。
祢保希は、"ねぼけ"と読みます。
一休.comで昼の懐石コースを予約したら、ワンドリンク付き完全個室でおひとり様4500円でした。
正規料金のなんと17%オフでした。

 通された部屋は4畳程度の完全個室で、有難いことに堀こたつの卓でした。
まずはサービスドリンクのビールを頼みました。
ビールが来て、ほどなく旬菜盛合わせです。
山菜のきんぴら、鰹の燻製、煮凝り、フライ、巻寿司の5種盛でした。
続いて、うすい豆の摺り流しです。
うすいえんどうをすりつぶし出汁で伸ばしたもので、抹茶のような深い緑色を呈したあつあつのお汁でした。
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Photo. 1 左よりサービスドリンクのビール、旬菜盛合わせうすい豆の摺り流し


 次はいよいよお造りの登場です。
あら塩をふった初鰹の炭火焼きたたき、旨い。
柑橘系のたれに浸してもうまい。
天然活〆の桜鯛と鮃も、鮮度抜群で文句なしのうまさ。
ここですかさず日本酒、船中八策純米酒を頼みます。
司牡丹の定番の超辛口の純米酒で、日本酒度+8、酸度1.4という数値が示すように淡麗辛口の極みという特徴を持っています。
お造りとの整合性は、抜群でした。

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Photo. 2 左よりお造り、純米酒船中八策初鰹のはらんぼ柚香焼

焼き物は、初鰹のはらんぼ柚香焼です。
初鰹のハラミを柚子をつけて焼いた珍味です。
魚肉とは全く異なる食感で、弾力のある歯ごたえは他にたとえようがありませんでした。
 
 次は揚げ物となります。
筍と土佐野菜の天ぷらでしたが、筍の天ぷらが最高でした。
香りと食感とを十分満足しました。
ここで次の日本酒、亀泉を頼みます。
亀泉酒造の特別純米酒で、日本酒度+5、酸度1.5という数値からも淡麗辛口のカテゴリーですが、先ほどの船中八策と比較しますと香りが立つ感じです。

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Photo. 3 左より揚げ物ー筍と土佐野菜の天ぷら特別純米酒亀泉、ヤリイカのサラダ

 ヤリイカのサラダが運ばれてきました。
亀泉をやりながら、ヤリイカとともに新鮮野菜をいただきました。
ほどなく、締めの食事、焼鯖寿司と稲荷寿司が赤だしとともに来ました。
ややたってデザートの2種盛りが出てきました。

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Photo. 4 左より焼鯖寿司と稲荷寿司、赤だし、デザートの2種盛り


 土佐料理店での会食は、初めてでしたが大満足でした。
特にお造りの初鰹の炭火焼きたたき、天然活〆の桜鯛と鮃がとても旨かった。
また、筍の天ぷら焼鯖寿司も印象的でした。
初鰹のはらんぼ柚香焼も珍味として一度は食べておく1品であるかと思いました。
なお一休.comで予約するのが、お得感があります。


 さて店を出て日本橋界隈を散策していると、ビルの谷間に鳥居が見えてきました。
福徳神社とあります。
お社はこじんまりとしています。
こちらは、お稲荷様で芽吹稲荷とも言うそうです。
お社の前には、お狐様が2体左右におります。
向かって左のお狐様は、巻物のようなものを口にくわえていました。
帰宅してから調べましたら、この福徳神社は江戸期に幕府から富籤の発行を許可された数少ない神社のうちの一つであったということで、現在は宝くじの当選祈願のスポットになっているとのことでした[1]

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Photo. 5 左より福徳神社鳥居、本殿、巻物のようなものを口にくわえるお狐様


 東京駅方向に歩いていると、日本銀行本店が見えてきました。
現在改修工事中のようでした。

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Photo. 6 日本銀行本店


すぐわきに日本銀行金融研究所貨幣博物館 [2] があり、無料とありましたのでましたので立ち寄りました。
中に入ると空港の所持品チェックさながら、厳重なX線検査装置および金属探知機による所持品検査を受けました。
警備上の理由なのかもしれませんが、かなり違和感をおぼえました。
「ただより・・・何とやら」を実感いたしました。
展示内容は、貨幣の歴史が主たるものであまり興味をひきませんでした。
そこそこに館外へ出て、東京駅に向かいました。

 本日はここまでとし家路に急ぎました。



参考URL
[1]https://tripeditor.com/164240
[2] : https://www.imes.boj.or.jp/cm/











北海道・東北温泉紀行(その4)ー青根温泉 不忘閣

 花巻南温泉郷シャトルバスにて新花巻に戻りました。
新花巻から、新幹線特急やまびこ44号で仙台に向かいました。
途中新花巻で購入した一関松月堂三陸海の子 ( Photo. 1 ) をいただきました。
ウニ、イクラ、ホタテ、茎ワカメと茶飯がよく調和した弁当です。
ビールは、サッポロ黒ラベルです。
食べ終えてほどなく、仙台に到着。
駅前から宮城交通バスに乗り、宮城蔵王ロイヤルホテルへ向かいました。
宿の送迎車にピックアップしてもらい、10分程度乗って今宵の宿へ向かいました。


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Photo. 1  一関松月堂三陸海の子

 遠刈田温泉のさらに奥の青根温泉 不忘閣が今宵の宿で、この温泉紀行の締めの宿です。
なおこちらは、日本秘湯を守る会の会員であり日本温泉遺産を守る会の温泉遺産にも選定されています。
まずはPhoto. 2 をご覧ください。
格調のある門が出迎えてくれます。
さすが伊達家の湯治場としての存在感を示しています。
宿のロビーでは、センスの良い調度品が幾つか洗練された状態で飾られています。
特に竹細工の蜻蛉は、蜻蛉が固定されていず蜻蛉の顎を支点として動きますのでたいそう気に入りました。
顎に重心を設定する仕掛けです。
お土産にしたいと宿の仲居さんに入手先を聞きますと、なんと板長のお手製とのことでした。
出来栄えに驚きました。

 特筆すべきこととして、温泉宿としては初めてのサービスを受けました。
Photo. 3 をご覧ください。
フリードリンクの部屋が用意されていました。
しかも冷酒のサービスでした。
銀嶺蔵王という珍しい日本酒1升が、氷を満たした容器の中におかれていました。
酒のあてとして、田楽ゆず味噌とが用意されていました。
グラスに2杯もいただきました。
その他、ドリップコーヒ、袋菓子、お冷もありました。

 私が感銘を受けましたのは、次の点です。
温泉宿につきまず初風呂を浴びた後、部屋にて日本酒を飲むのが"わたし流"です。
酒が部屋の冷蔵庫にあればよいのですが、ない場合はフロントに電話にて部屋まで運んでもらうことになるわけです。
この宿はこの不合理を1升の日本酒を用意することで、お客へのサービスと宿の人的資源を見事に解決しているわけです。
すなわちお客を満足させると同時に宿の仲居さんの労務負担減を実行しているわけです。
実に素晴らしいアイデアであるといえます。



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Photo. 2  青根温泉 不忘閣
上左: 門、            上右: 玄関の額
下左: ロビーに置かれた長持ち、  下中: 竹細工の蜻蛉  下右: 石組みの井戸と古民具など


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Photo. 3  青根温泉 不忘閣のフリードリンクのお部屋


 それでは、青根温泉 不忘閣の温泉について述べます。

4. 青根温泉 不忘閣

源泉は1種類です。
1) 泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)
2) 泉温:49.8℃
3) 湧出量:記載なし
4) 知覚的試験:記載なし
5) PH値:7.4
6) 主要含有イオン:Na(+), SO4(2-)>HCO3(-)
以上、Photo. 4 ご参照。


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Photo. 4  青根温泉 不忘閣 温泉分析表


7) 方式:掛け流し
8) 浴室
下記の5か所。
①~③は、時間帯で男女入れ替え。
④、⑤は、貸切風呂で追加料金はありません。
新湯(内湯1槽):石組み風呂
大湯(内湯1槽):木風呂
御殿湯(内湯2槽):木風呂
亥之輔の湯(半露天1槽):石くり抜き風呂
蔵湯(内湯1槽):桧風呂
以上、Photo. 5 ご参照。

8) 主観:
知覚:視覚;無色透明、味覚;無味、臭覚;無臭
浴室①は、石組みの湯船枠と床面の段差が小で湯船に入りやすい。
浴室も湯船もこじんまりとしているが、妙に落ち着く感じです。
②は湯船も浴室簀子も青森ヒバが多用されており、室内の壁は土壁です。
この湯船はここで最大であり、浴室も巨大です。
浴室上部を見上げると太い梁が直交しており圧倒されます。
この浴室空間は、圧倒的でかつ格式を醸し出しておりかなり印象的です。
ここもヒバの湯船枠と床面の段差が小で優しさを感じ好印象です。
③も湯船枠と床面の段差は小です。
④への入り口は茶室のような躙り口となっていて風情があります。
湯船は岩のくり抜きかと思われ、せいぜい2人が浸かれる程度です。
湯温は高くなく夏でも長時間つかっても苦ではありません。
⑤は、旅館に続く蔵(Photo. 6)の最奥にあり大きめの桧風呂と天井の高い浴室から構成され、ここも②同様拡張のある空間を形成して印象的です。

新湯大湯御殿湯
亥之輔の湯蔵湯
Photo. 5  青根温泉 不忘閣の浴室
上左: 新湯、  上中: 大湯、  上右: 御殿湯
下左: 亥之輔の湯、  下右: 蔵湯


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Photo. 6  青根温泉 不忘閣の蔵湯
左: 蔵の正面側(写真右手奥が蔵湯)、  右: 蔵の裏側


 以上総括しますと、個人的には今回の北海道・東北温泉紀行において青根温泉 不忘閣が他を圧倒する存在感を示しました。
というよりも過去訪れた温泉旅館のなかでもベスト10しかもその上位にランクするものと思います。
泉質は単純泉で失礼ながら特徴が希薄ですが、浴室空間の演出は突出しています。
また伊達藩主の宿所跡である青根御殿 ( Photo. 7 ) もあたりを睥睨するかのような存在感があり、今回内部を見学する機会を失しましたが次の機会を期待します。
季節を変えて再訪したいと感じました。


 今回は温泉を抽出して述べましたが、別にて食と酒に関して述べたいと考えています。


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Photo. 7  青根御殿 ( 青根温泉 不忘閣 )


引用
[1]: 日本秘湯を守る会.  http://www.hitou.or.jp/
[2]: 日本温泉遺産を守る会. http://www.onsen-isan.com/
[3]: 青根温泉 不忘閣. http://www.fubokaku.com/info.html

北海道・東北温泉紀行(その3)ー鉛温泉 藤三旅館

 ホテルから函館駅までタクシーでした。
駅周辺の一部の道路は、朝から函館夏祭りモードです。
列車待ちの間に、駅舎直近にある函館朝市を訪ねてみました。

 朝市は観光客で溢れかえっていました。
観光客も朝市の店員も、他を圧倒する大声をもって何やら中国語でまくし立てていました。
ここは中国ではないかと錯覚する状況を呈していました。
そうそうに引き上げました。
かに・いかを中心にした水産系の小売り店と食堂がほとんどで、八百屋などの非水産系の小売店が2割ほど混在していました。

 函館ライナーに乗って新函館北斗に向かいました。
新函館北斗に到着後盛岡目指し北海道新幹線 はやぶさ18号に乗り換えました。
乗車時間2 時間程度、距離 300 km 強の旅程です。
発車後ほどなくして木古内町付近でしょうか、これより青函トンネルに入るとの車掌アナウンスがありました。
50数km 長とのことでした。
トンネル通過中は、新函館北斗駅キオスクで購入したみかどのかにめし(Photo. 1)を食らいつつエビスビールを流し込むことに費やしました。
盛岡に到着後、特急やまびこ50号に乗り換えて新花巻に向かいました。
新花巻から無料の花巻南温泉峡シャトルバスに乗って鉛温泉で下車しました。


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Photo. 1  北海道新幹線で食らった”みかどのかにめし”弁当


 さて花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館に関して下記にて記載します。
まずは花巻南温泉郷最奥部に位置します旅館の佇まいを Photo. 2 にてご覧ください。
こちらは、日本経済新聞社主催の日本百名湯 ( [1] ご参照) に選定されており、日本温泉遺産を守る会の温泉遺産( [2] ご参照)にも認定されています。

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Photo. 2  花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館
上左:看板、           上右:お庭に咲く紫陽花
下左:玄関に向かう石畳の急なアプローチ、 下中:玄関、 下右:玄関から向かって左側を望む 


3. 鉛温泉 藤三旅館

3種類の自家源泉を有するようです。
[源泉A]
1) 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
2) 泉温:39℃
3) 湧出量:構造上測定不能
4) 知覚的試験:無色澄明にして、ほとんど無味無臭である
5) PH値:7.8
6) 含有イオン:Na(+), SO4(2-)
以上、Photo. 3 ご参照。


源泉C
Photo. 3  花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館  源泉Aの温泉分析表 ( 引用 [ 3 ] )


[源泉B]
1) 泉質:単純温泉(弱アルカリ性単純高温泉)
2) 泉温:50.2℃
3) 湧出量:250 l/min
4) 知覚的試験:無色澄明にして、ほとんど無味無臭である
5) PH値:8.4
6) 含有イオン:Na(+), SO4(2-)
以上、Photo. 4 ご参照。



源泉B
Photo. 4  花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館  源泉Bの温泉分析表 ( 引用 [ 3 ] )


[源泉C]
1) 泉質:単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
2) 泉温:50.4℃
3) 湧出量:261 l/min
4) 知覚的試験:無色澄明にして、ほとんど無味無臭である
5) PH値:8.5
6) 含有イオン:Na(+), SO4(2-)
以上、Photo. 5 ご参照。


源泉A
Photo. 5  花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館  源泉Bの温泉分析表 ( 引用 [ 3 ] )


7) 方式:掛け流し
8) 浴室
下記の4か所があり、源泉A,B,Cを混合している
①白猿の湯:内湯1、a 立位浴(湯深約1.3m、立位で浸かる温泉)b 足元湧出湯
②桂の湯(内湯1槽、露天2槽):豊沢川に接近
③白糸の湯(内湯1槽):豊沢川白糸の滝に接近
④銀の湯(内湯1槽):a バリアフリー、b 豊沢川白糸の滝に接近
以上、Photo. 6  ご参照。


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Photo. 6  花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 浴室 ( 引用 [ 4 ] )
上左:白猿の湯、  上右:桂の湯、 露天(大槽)
下左:桂の湯、 露天(小槽)、  上右:白糸の湯


9) 主観:
 浴室①は、希少価値あり。浴室入口から階段を2階分程度降りたところに浴槽があり、浴槽に浸かると天井が高く独特の空間の中で湯浴みができる感覚は独自である。
②の露天風呂の大きい槽は、岩をくり抜いた感で岩の色調が独特で灰色と褐色の斑模様が印象的でした。
他方露天風呂の小さい槽は、上記露天風呂の下位にあり人1人が浸かれる程度の小さい槽ですが、直近に豊沢川が迫りこれも印象的でした。
③は、標準的なものでした。
④は、入る機会を失しました。

 総じて白猿の湯と大小槽の2露天は、忘れがたいものでした。
何かの折には、再訪したいと感じました。

引用
[ 2 ]: 日本温泉遺産を守る会. http://www.onsen-isan.com/
[ 3 ]: 自遊人温泉倶楽部. 温泉分析書図書館.   http://www.jiyujin.co.jp/onsen/bunsekisyolib.html
[ 4 ]: 藤三旅館.  http://www.namari-onsen.co.jp/index.html

北海道・東北温泉紀行(その2)-函館湯の川温泉 湯の浜ホテル

 丸駒温泉旅館の送迎者で旅館から支笏湖バスターミナル、新千歳空港線バスでターミナルから千歳駅まで戻りました。
千歳から南千歳に行き、特急北斗12号で函館に向かいました。
千歳函館280kmの旅程の始まりです。
乗車してほどなく、列車は南千歳苫小牧間にて緊急停車しました。
ややたってシカと衝突したため車両点検をするとの車掌アナウンスがあり唖然。
なおまた満席のお客人がこの事態を平然と受け入れている状況に再び唖然。
さすが、JR北海道の技量に感じいりました。
点検作業は30分ほど要し、結果的にシカとの接触であったため運行を継続する旨の社内アナウンスがあり運行を再開しました。
苫小牧から函館の室蘭本線は海(太平洋)に沿った経路で、線路が一部海岸段丘にあるため車窓からは絶壁上から太平洋を望むという車窓景観が楽しめました。
長万部あたりから穏やかな平地となりますが、海がせまる景観も見ものでした。
森駅を過ぎると、海から離れ山に入りました。
Photo. 1 に示しますように、ほどなく駒ヶ岳の独特の山姿が車窓を満たします。
20分程度の遅れがありましたが、無事函館に到着しました。

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Photo. 1  JR函館本線 特急北斗の車窓風景 駒ヶ岳の雄姿


 さて函館駅舎を出て、湯の川温泉 湯の浜温泉ホテルまではタクシーでの移動としました。
思いもよらず函館は夏祭り~函館港まつり~の真っ最中で、主要道路は通行止めとの運転手さんのお話。
昨日が花火大会でしたとのこと、残念無念。
函館での夕食はお寿司の外食と決めていましたが、お目当ての寿司店は定休日、次の候補は祭りのため臨時休業と最悪。
ネットでホテル付近の寿司屋を探し、電話で回転を確認し予約を入れました。
この寿司屋さんに関しては、別途触れます。


 前置きが長くなりましたが、湯の川温泉 湯の浜ホテルの温泉について下記にて簡潔に記載します。

2. 湯の浜ホテル

2種類の源泉を有しているようです。
源泉Aは共同源泉で、源泉Bは自家源泉のようである。
ここでは、源泉A,Bと命名します。
宿にて温泉分析表が見当たりませんでした。
帰宅後ネットで調査しました内容で、下記記載します。
正確さには難点がありますが、ご了解ください。

[源泉A]
1) 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物(中性低張性高温泉)
2) 泉温:64.1℃
3) 湧出量:2560 l/min
4) 知覚的試験:無色澄明、カン味及び塩味、無臭
5) PH値:6.74
6) 含有イオン:Na(+)>Ca(+)>Mg(2+), Cl(-)>HCO3(-)>SO4(2-)
7) 方式:放流掛け流し、放流循環式
以上、Photo. 2 ご参照。
8) 浴室(内風呂1室、浴槽5槽):岩風呂、大浴場、杉風呂、バイブラバス、寝風呂
9) 主観:
泉味として塩味をかなり強く感じました。
湯温としては夏場としては高く感じました。
寝湯だけはややぬるく、長く浸かっていれました。
浴室は洗い場を含めて、全体的に老朽さを感じました。

[源泉B]
1) 泉質:ナトリウム-塩化物(中性低張性高温泉)
2) 泉温:54.4℃
3) 湧出量:26 l/min
4) 知覚的試験:無色澄明、弱塩味、無臭
5) PH値:7.2
6) 含有イオン:
7) 方式:加水ありの掛け流し
以上、[1]ご参照。
8) 浴室:露天風呂1室(しおさい漁火露天風呂(新撰組の湯))、内風呂1室
9) 主観:
泉味としては塩味をかなり強く感じました。
露天風呂は眼下に津軽海峡と浜辺が広がり、打ち寄せる波音を聞きながら湯に浸かるという醍醐味が新鮮で大変良い印象でした。


源泉A
Photo. 2  湯の川温泉 湯の浜ホテルの源泉Aの温泉分析表


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Photo. 3  函館湯の川温泉 湯の浜ホテル、 源泉Aの浴室 ( 引用[2] )
左: 内湯全体、 中:岩風呂、 右:杉風呂


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Photo. 4  函館湯の川温泉 湯の浜ホテル、 源泉Bの浴室 ( 引用[2] )
しおさい漁火露天風呂(新撰組の湯)

 総じてリピートの意欲は、わきませんでした。
しおさい漁火露天風呂は魅力があり捨て難いものがありますが、ホテル側の浴室の清掃に対するいっそうの努力を望みます。


引用
[1]:五代の温泉・ラーメン探訪記. 北海道旅情26~函館湯の川温泉~http://ameblo.jp/20110508-0314/entry-11723159695.html
[2]:湯の浜ホテル. 温泉. http://www.yunohama-hotel.com/spa/default.htm


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  • わたし流の庭の植物たち(その7: 6月19日~28日)
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プロフィール

nonchan

ブログデビューしたてのビギナーです。 定年リタイア後、ルーティンとして週5のウォーキングと週2のスイミングを課してます。 ブログでは、わたし流の生活から派生した事項を載せるつもりです。 まずは、ウォーキング中に撮影した自宅付近の植生の写真を載せます。 趣味の木工も掲載しようかと考えています。