先ごろ森本毅郎スタンバイファミレスの居酒屋化が起きているということを小耳にはさみました。
ここ何年間もファミレスはご縁が薄く、足が向いていませんでした。
先日遅いランチを川越駅近くでとる必要がありましたので、上記のうわさを確認することにしました。

 川越駅から徒歩5分ほどの所に、ガストがありましたので早速向かいました。
時刻は15時前でした。
平日でしたが、店内は単独1人か2人連れの客が席の半分ほどを満たしていました。
年齢は若い人が圧倒的で、私も含め年齢層が高い人は2人ほどでした。
時間帯からも若者と高齢者の間の年齢層は、全くいませんでした。
性別的には、女子が70%程度でした。

 さてメニューを見ます。
アルコール類は、アサヒスーパードライ(ジョッキ、グラス)、角ハイボール、麦焼酎、冷酒(白鶴)、チューハイ、グラスワイン(赤、白)、梅酒の7品目と種類が圧倒的な少なさにがっかりです。
とりあえず、アサヒスーパードライジョッキ:449円(税抜き)を注文しました(Photo. 1)。

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Photo. 1  アサヒスーパードライジョッキ
 
 次に居酒屋風のメニューとしてはサイドディッシュというカテゴリーが目に入りました。
山盛りポテトフライ、フィッシュ&チップス、若鳥の唐揚げ(5個)、スパイシーケイジャンチキン、2種のソーセージグリル、豚肉てんこもやし、以上は299円(税抜き)となります。
また、枝豆とベーコンのオープン焼、コーンのオープン焼、ホウレンソウベーコン、おつまみ煮玉子&キムチ、ピリ辛キムチ冷奴、春巻き(3本)、以上が199円(税抜き)となります。
とりあえず、枝豆とベーコンのオープン焼を注文しました(Photo. 2)。

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Photo. 2  枝豆とベーコンのオープン焼

 枝豆とベーコンのオープン焼は、味付けはかなりしょっぱく単品ではちょっとというものでした。ビールを体内に注ぎ込みますので、すぐにジョッキが空になりました。
追加でアサヒスーパードライジョッキを注文しました。
2杯目のジョッキは、100円引きの399円(税抜き)と安くなります。
さらに、春巻き(3本)も注文しました(Photo. 3)。
店の人に酢をおねがいしましたが、無いとことわられました。
この商品は、先ほどの強い塩味はなく普通の味でした。

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Photo. 3  春巻き(3本)

 本日は川越で飲み会があるため、17時まで時間をつぶさなくてはいけません。
と申しますのも、本日川越高等技術専門校の修了式に当たり、専門校の仲間と打ち上げの飲み会があるのです。
時間を確認するとまだ15時45分です。
まだまだここで時間をつぶさなくてはなりません。
追加で白のグラスワイン:99円(税抜き)と とろろ:100円(税抜き)を注文しました(Photo. 4)。
ワインは特徴のないものでした。
濃い味ではないとろろでほっとしました。

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Photo. 4  白のグラスワイン と とろろ

 ようやく16時を過ぎましたところで勘定をすました。
しめて1399円でした。

感想:
アルコールの種類が少ないのには、大変がっかりしました。
また料理も濃い味付けと豊富な揚げ物責めで、若い客層を意識したものでこれにも失望しました。
次は事前にインターネットでよくメニューをチェックしファミレスを選定する必要があるものと痛感しました。